生後4ヶ月の赤ちゃん|必要なもの・やることまとめ
4ヶ月健診・寝返りの兆し
生後4ヶ月で始めること
乳児期 必須のやること 23項目(全78) 必須のアイテム 28カテゴリ(全110) 発達 12項目
この月で一区切りの必須やること 2件。 新しく必要になるアイテム 16カテゴリ。
生後4ヶ月のポイント
生後4ヶ月は首すわりが完成し、4ヶ月健診を受ける月です。あやすと声を出して笑い、目の前の物に手を伸ばして握る動きが出てきます。寝返りの兆し(体をひねる、横向きになる)が見える子もいますが、まだできなくても目安の範囲内です。
3〜4ヶ月健診で見られること
多くの自治体が3〜4ヶ月児健診を実施します。身長・体重・頭囲の計測、首のすわり、追視、音への反応、股関節の開き、あやし笑いなどを確認します。母子健康手帳の「3〜4か月頃」の保護者記録欄(首がすわったか・あやすと笑うか・見つめるか)を健診前に埋めておくと、聞かれたときにすぐ答えられます。気になることはメモして持っていくのが一番確実です。
予防接種の2回目・3回目が続く
2ヶ月で始めたヒブ・小児用肺炎球菌・B型肝炎・ロタウイルス・五種混合(または四種混合)の2回目・3回目がこの頃に入ります。ロタウイルスワクチンには接種できる週齢の上限があるので、スケジュールは自治体の案内と母子手帳で確認してください。同時接種を行う医療機関が多く、予約は早めに取るほうがずれません。
授乳と睡眠のリズム
- 授乳間隔が3〜4時間程度にそろい、夜にまとまって眠る時間が延びる子が増えます。ただし個人差が大きく、まだ夜間授乳が続くのも普通です
- 昼夜の区別がついてくるので、朝はカーテンを開けて光を入れ、夜は照明を落とす生活の形を作る時期です。ナイトライトは夜間の授乳・おむつ替えで部屋全体を明るくしないために使います
- よだれが増え始めます。スタイを何枚か回す家庭が多いのはこの頃からです
動き始める前にやっておくこと
寝返りが始まると、ソファや大人のベッドからの転落事故が一気に増えます。「まだ動かない」うちに床で過ごす環境を作るのがこの月の仕事です。プレイマットを敷き、高い場所に置いたまま目を離さない習慣をつけてください。手に取ったものを口に運ぶようになるので、ラトルや歯固めなど口に入れてよいおもちゃに切り替え、小さな物は床から片づけます。
よくある困りごと
- 急に飲む量が減った・遊び飲みをする — 周りに興味が出て集中しなくなる時期です。体重が増えていれば様子見で足りることが多いです
- うつぶせ遊びを嫌がる — 機嫌のよい時間に短く、目の前におもちゃを置いて少しずつ。うつぶせのまま寝かせないでください
- 頭の形が気になる — 向き癖は抱き方や寝かせる向きを変えて対応します。判断は健診で相談してください
※発達には個人差があります。首のすわりや反応で気になることがあれば、4ヶ月健診やかかりつけの小児科で相談してください。
生後4ヶ月の発達の目安(12項目)
※赤ちゃんの発達には個人差があります。目安と違っても問題はなく、心配なときは健診や小児科で相談してください。
身体(5件)
-
リーチング
目の前のものに手を伸ばす。
-
両手を体の前で合わせる
中央で両手を合わせて遊ぶ。
-
寝返りの兆し
横向きにはなるが完全に寝返らない。
-
寝返り(仰向け→うつ伏せ)
早めの子
自分で寝返りを始める。
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首がすわる
ややゆっくり
縦抱きで頭を支えなくても安定する。
認知(2件)
-
180度の追視
左右に動くものを目で追える。
-
ハンドリガード
自分の手を見つめて遊ぶ。
社会性(2件)
-
あやすとよく笑う
働きかけに対して笑顔と声で応える。
-
声を出して笑う
「キャッキャ」と声を出して笑う。
言語(2件)
-
声遊びの活発化
多様な音を出して声で遊ぶ。
-
多様な発声
音の種類が増える。
摂食(1件)
-
よだれが増える
唾液量が増え離乳食準備の兆し。
生後4ヶ月にやること
この月から始めること(8)
-
触感おもちゃ
推奨
発達促進
いろんな触感に触れる。
-
鏡遊び
選択
発達促進
赤ちゃん用ミラーを使った遊び。
-
離乳食準備
必須
授乳・離乳食
離乳食を始める前の用品揃えと心構え。
-
4ヶ月の予防接種
必須
健康管理
3回目接種が中心。
-
離乳食用品準備
必須
事前準備
離乳食調理器具・食器の準備。
-
夜泣き対策
推奨
睡眠
夜間覚醒への対応と環境調整。
-
ねんねトレーニング
選択
睡眠
自力入眠の習慣化。
-
セルフねんねの工夫
選択
睡眠
自分で寝る力を育てる工夫。
この月で一区切りになること(2)
最近始まって続けること(必須 19)
おむつ替えお風呂サイズアップ衣替えスキンケア爪切りお散歩スタイ・お食事エプロン夜間授乳母乳育児予防接種スケジュール管理体温管理発熱時のケア風邪のケアおむつのストックSIDS対策チャイルドシート利用ベビーベッドの安全昼寝のリズム作り睡眠環境整備
やること全78項目(必須23)の一覧は各項目のページから。
生後4ヶ月に必要なもの
この月から新たに必要になるもの(16)
- 離乳食用食器 必須 — プレート・お椀・ボウルのセット。 (目安 1,500円〜5,000円)
- お食事エプロン 必須 — 離乳食・食事時の汚れ防止。 (目安 800円〜3,000円)
- スタイ 必須 — よだれ受け。装飾性の高いものから機能的なものまで。 (目安 1,000円〜4,000円)
- 離乳食用スプーン 必須 — 赤ちゃんの口に合うやわらかなスプーン。 (目安 500円〜1,500円)
- ハイチェア 必須 — 離乳食用のテーブル付き高さのある椅子。 (目安 5,000円〜30,000円)
- ナイトライト — 授乳・夜間に便利な常夜灯。 (目安 1,500円〜5,000円)
- ベビーモニター — 別室で寝かす際の見守りカメラ。 (目安 5,000円〜25,000円)
- 防水スタイ — 撥水加工で食事時にも使える。 (目安 1,000円〜3,000円)
- 離乳食冷凍トレイ — 1食分ずつ冷凍できるトレイ。 (目安 800円〜2,500円)
- 離乳食調理セット — すりつぶし・濾し・刻みができる調理器。 (目安 1,500円〜5,000円)
- 吸盤付きランチョンマット — テーブルから動かないランチョンマット。 (目安 1,500円〜4,000円)
- ホワイトノイズ機 — 入眠サポート用ホワイトノイズ。 (目安 3,000円〜10,000円)
- 赤ちゃん用ミラー — 赤ちゃんが安全に見られるミラーおもちゃ。 (目安 1,500円〜4,000円)
- ぬいぐるみ・人形 — 情緒発達を促すぬいぐるみ。 (目安 1,500円〜6,000円)
- ハンドブレンダー — 離乳食用のブレンダー。 (目安 5,000円〜15,000円)
- 触感・布絵本 — 様々な触感に触れる布のおもちゃ。 (目安 1,500円〜4,000円)
生後4ヶ月の前後で変わること
これから(次の変化)
- 生後5ヶ月(1ヶ月後): やること 5ヶ月の予防接種・離乳食初期(ゴックン期)・離乳食用食器・食事中の誤嚥対策が始まる。 必要になるもの お食事エプロン・トレーニングマグ・コップ・離乳食用スプーン・離乳食用食器。 発達の目安に 喃語の始まり・支え座り・物を口に持っていくが加わる。
- 生後6ヶ月(2ヶ月後): やること 6-7ヶ月健診・ハイチェア導入・誤飲対策・6ヶ月の予防接種が始まる。 必要になるもの ハイチェア・ベビー歯ブラシ・上履き・抱っこ紐。 発達の目安に お座り(手をついて)・両方向の寝返り・母音の連続発声が加わる。
- 生後7ヶ月(3ヶ月後): やること 室内の動線安全化・階段用ベビーゲート設置・離乳食中期(モグモグ期)・7ヶ月の予防接種が始まる。 必要になるもの お食事エプロン・トレーニングマグ・コップ・離乳食用スプーン・離乳食用食器。 発達の目安に お座りが安定・ずりばい・人見知りが加わる。
ここまで(最近の変化)
- 生後3ヶ月(1ヶ月前): 3-4ヶ月健診・3ヶ月の予防接種・おくるみ卒業・お食い初めが始まった。 離乳食用食器・ジョイントマット・プレイマット・スリーパーが必要になった。 180度の追視・うつ伏せで頭を90度上げる・ハンドリガードが見られるようになった。
- 生後2ヶ月(2ヶ月前): 2ヶ月の予防接種・予防接種スケジュール管理・おむつサイズアップ・赤ちゃんとお出かけが始まった。 テープタイプおむつ・パンツタイプおむつ・マザーズバッグ・携帯用おむつ替えシートが必要になった。 90度の追視・うつ伏せで頭を45度上げる・クーイングが見られるようになった。
- 生後1ヶ月(3ヶ月前): 1ヶ月健診・お散歩・お風呂・うつ伏せ遊びが始まった。 ベビーカー・ベビーソープ・ベビーバスタオル・抱っこ紐が必要になった。 うつ伏せでわずかに頭を上げる・アイコンタクトの兆し・コントラストへの反応が見られるようになった。
変化の無い月は、前の月のやること・持ち物をそのまま続けます。先の準備は「これから」の項目から。
よくある質問
生後4ヶ月でやることは?
触感おもちゃ・鏡遊び・離乳食準備・4ヶ月の予防接種・離乳食用品準備・夜泣き対策が生後4ヶ月から始まります。続けることはおむつ替えなど19項目。
生後4ヶ月に必要なものは?
離乳食用食器・お食事エプロン・スタイ・離乳食用スプーン・ハイチェア・ナイトライトなど16カテゴリがこの月から新たに必要になります。
生後4ヶ月の発達の目安は?
180度の追視・ハンドリガード・よだれが増える・声遊びの活発化・多様な発声など12項目を目安にしています。個人差が大きいので、心配なときは健診や小児科で相談してください。