卵黄ペースト
たんぱく質3番手。卵黄からごく少量で始める。
対応期 離乳初期 調理時間 約20分 分量 小皿1杯
材料
- 卵 1個
- お湯または野菜スープ 適量
作り方
- 生卵を水からゆでる(沸騰してから15分でかたゆで)
- 卵黄をごく少量取り分ける
- お湯・スープ等でのばしてペースト状に
ポイント・コツ
卵白はアレルギーリスクが高いため必ず卵黄から始める。最初は耳かき1杯ほど。卵白は1週間ほど経って卵黄に慣れてから少量ずつ。
対象の時期
離乳初期(生後5〜6ヶ月)向けです。離乳初期は1日1回、なめらかにすりつぶした状態(ポタージュ状)が目安で、口の動きは「口を閉じて取り込み・飲み込みができるようになる」段階です。
| 穀類 | つぶしがゆから始める |
|---|---|
| 野菜・果物 | すりつぶして試す |
| 魚 | 慣れたら つぶした白身魚 |
| 豆腐 | 慣れたら つぶした豆腐 |
| 卵 | 慣れたら 卵黄 |
| 調味料 | 不要 |
保存方法(冷蔵・冷凍)
冷凍には向きません。作ったその日のうちに食べきります。残った分は冷蔵しても、翌日に持ち越さず捨てるのが安全です。
アレルギーの注意
- 卵黄: 卵はアレルギーの代表的な食材。卵白は卵黄よりアレルギーを起こしやすいため必ず卵黄から始めます
初めて食べる食材は、体調のよい平日の午前中に小さじ1から。1日1種類ずつ試し、口のまわりの赤み・じんましん・嘔吐・下痢などが出たら中止して小児科に相談してください。
この時期のかたさ・大きさの目安
離乳初期(生後5〜6ヶ月)— なめらかにすりつぶした状態
- 卵黄: かたゆで卵の卵黄をごく少量、お湯やスープでのばす
食材メモ
卵黄
- 下ごしらえ: 卵を水から入れ、沸騰後15分以上ゆでて固ゆでにする。殻をむき、卵白を取り除いて卵黄だけを取り分ける(卵白が付かないよう中心部を使う)。初期は耳かき1杯〜小さじ1/4のごく少量を、お湯や野菜スープでなめらかにのばす。慣れたら量を増やし、中期は卵黄1個まで。その後、全卵1/3へ。後期以降は、全卵をよく加熱した卵焼きや卵とじを細かくほぐす
- 栄養: 鉄を含むたんぱく質源。離乳初期から試せる数少ない鉄源のひとつです。
- 調理のコツ: 最初は耳かき1杯ほどのごく少量から。体調のよい日の午前中に、受診できる時間帯に試すと安心です。
- 保存: 固ゆで卵黄はつぶして製氷皿で冷凍できます。パサつくので解凍時にスープでのばします。1週間を目安に使い切ります。ゆで卵そのものの冷蔵は当日中に使います。
離乳初期の離乳食の進め方
- 回数: 1日1回
- かたさ: なめらかにすりつぶした状態
- 口の動き: 口を閉じて取り込み・飲み込みができるようになる
- 歯: まだ生えていない
| 6時ごろ | 母乳/ミルク |
|---|---|
| 10時ごろ | 離乳食(1回目)+ミルク |
| 14時ごろ | ミルク |
| 18時ごろ | ミルク |
| 22時ごろ | ミルク |
この時期にあると便利な道具
よくある質問
卵黄ペーストは何ヶ月から食べられますか?
離乳初期(生後5〜6ヶ月)からが目安です。なめらかにすりつぶした状態に仕上げます。
卵黄ペーストは冷凍できますか?
冷凍には向きません。食感が変わるため、1回分ずつ作って食べきります。
アレルギーで気をつけることは?
卵黄(卵はアレルギーの代表的な食材。卵白は卵黄よりアレルギーを起こしやすいため必ず卵黄から始めます)。初めて食べる食材は平日の午前中に小さじ1から、1日1種類ずつ試します。
卵黄ペーストの分量は?
このレシピの分量は小皿1杯です。調理時間は約20分。
本レシピは厚生労働省「授乳・離乳の支援ガイド(2019年改定版)」を参考にした目安です。アレルギーの心配がある食材は主治医に相談してから始めてください。