10倍がゆ
離乳食初期(5〜6ヶ月)の基本となるおかゆ。米と水を1対10で炊き、なめらかにすりつぶす。
対応期 離乳初期 調理時間 約40分 分量 大さじ4〜5(約60〜80g) ❄️ 冷凍OK
材料
- 米 1
- 水 10
作り方
- 厚手の鍋を用意する(直火可能なもの)
- 米はきれいに洗って水につける
- 米と水を鍋に入れて30分ほど浸水させ、強火にかける
- 沸騰したら弱火にし、約30〜40分炊く
- 火を止めてから5〜6分蒸らす
- 最初はスプーンの背でつぶしてなめらかにする(慣れてきたらそのまま)
ポイント・コツ
ごはんから作る場合は、鍋にごはんとごはんの7〜8倍の水を入れて沸騰させ、ふたをずらして約20分弱火で煮る。電子レンジ法は耐熱容器にごはんと5倍の湯を入れラップを軽くかけて加熱。圧力式炊飯器の併用は容器破損の恐れがあるので注意。
対象の時期
離乳初期(生後5〜6ヶ月)向けです。離乳初期は1日1回、なめらかにすりつぶした状態(ポタージュ状)が目安で、口の動きは「口を閉じて取り込み・飲み込みができるようになる」段階です。
| 穀類 | つぶしがゆから始める |
|---|---|
| 野菜・果物 | すりつぶして試す |
| 魚 | 慣れたら つぶした白身魚 |
| 豆腐 | 慣れたら つぶした豆腐 |
| 卵 | 慣れたら 卵黄 |
| 調味料 | 不要 |
保存方法(冷蔵・冷凍)
冷凍できます。粗熱を取って製氷皿やフリーザーバッグで1回分ずつ小分けにし、1週間を目安に使い切ります。食べるときは中心までしっかり再加熱し、人肌に冷ましてから与えます。一度解凍したものの再冷凍はしません。
この時期のかたさ・大きさの目安
離乳初期(生後5〜6ヶ月)— なめらかにすりつぶした状態
- ごはん: 10倍がゆをスプーンの背でつぶし、なめらかに
食材メモ
ごはん
- 下ごしらえ: 米を研いで30分以上浸水させる(炊いたご飯から作る場合は省略)。鍋で米1に対して水10(10倍がゆ)で炊く。炊飯器のおかゆモードや、炊飯時に湯のみを入れて同時に炊く方法でもよい。炊き上がったら5〜10分蒸らす。初期はすり鉢やスプーンの背でなめらかにつぶし、裏ごしするとさらに飲み込みやすい。中期以降はつぶさず、粒を残したまま水分量だけ減らしていく
- 栄養: 主食。母乳・ミルクで補えないエネルギー源として、離乳食の中心になります。
- 調理のコツ: 大量に作って製氷皿で小分け冷凍が定番。電子レンジで再加熱して人肌に冷ましてから与えます。
- 保存: まとめて炊き、製氷皿に1回分ずつ入れて冷凍するのが定番です。凍ったら保存袋に移し、1週間を目安に使い切ります。食べるときは電子レンジで中心まで熱くなるまで加熱し、水分が飛んでいたら湯を少し足して固さを戻し、人肌に冷ましてから与えます。
離乳初期の離乳食の進め方
- 回数: 1日1回
- かたさ: なめらかにすりつぶした状態
- 口の動き: 口を閉じて取り込み・飲み込みができるようになる
- 歯: まだ生えていない
| 6時ごろ | 母乳/ミルク |
|---|---|
| 10時ごろ | 離乳食(1回目)+ミルク |
| 14時ごろ | ミルク |
| 18時ごろ | ミルク |
| 22時ごろ | ミルク |
この時期にあると便利な道具
よくある質問
10倍がゆは何ヶ月から食べられますか?
離乳初期(生後5〜6ヶ月)からが目安です。なめらかにすりつぶした状態に仕上げます。
10倍がゆは冷凍できますか?
できます。製氷皿などで1回分ずつ小分けにし、1週間を目安に使い切ります。再加熱は中心まで温め、人肌に冷ましてから与えます。
10倍がゆの分量は?
このレシピの分量は大さじ4〜5(約60〜80g)です。調理時間は約40分。
本レシピは厚生労働省「授乳・離乳の支援ガイド(2019年改定版)」を参考にした目安です。アレルギーの心配がある食材は主治医に相談してから始めてください。