やわらか卵焼き(完了期)
だしで軟らかく仕上げた卵焼き。手づかみで食べられる。
対応期 離乳完了期 調理時間 約10分 分量 1食分 ❄️ 冷凍OK
材料
- 卵 1/2個
- だし汁 大さじ1
- サラダ油 小さじ1/4
作り方
- 卵を溶き、だし汁を混ぜる
- 小さいフライパンに油を薄くひき、弱火で温める
- 卵液を流し入れ、ふたをして弱火で2〜3分、中心まで火を通す
- 端から巻くか、折りたたんで取り出す
- 1.5cm幅に切り、人肌に冷ます
ポイント・コツ
だし汁を加えると軟らかく、冷めても固くなりにくい。
対象の時期
離乳完了期(生後12〜18ヶ月)向けです。離乳完了期は1日3回 + 必要に応じて間食1〜2回、歯ぐきでかめる固さ(肉だんご程度)が目安で、口の動きは「歯を使うようになる」段階です。
| 穀類 | 軟飯 90g 〜 ご飯 80g |
|---|---|
| 野菜・果物 | 40〜50g |
| 魚 | 15〜20g |
| 肉 | 15〜20g |
| 豆腐 | 50〜55g |
| 卵 | 全卵1/2〜2/3 |
| 乳製品 | 100g |
| 調味料 | うす味を基本に |
ほうれん草・人参のみじん切りを混ぜると彩りが出る。しらすを混ぜても。
保存方法(冷蔵・冷凍)
冷凍できます。1回分ずつラップで平らに包んで保存袋へ。1週間を目安に使い切り、食べるときは中心まで再加熱します。
アレルギーの注意
- 卵黄: 卵はアレルギーの代表的な食材。卵白は卵黄よりアレルギーを起こしやすいため必ず卵黄から始めます
初めて食べる食材は、体調のよい平日の午前中に小さじ1から。1日1種類ずつ試し、口のまわりの赤み・じんましん・嘔吐・下痢などが出たら中止して小児科に相談してください。
注意点
全卵1/2を問題なく食べられてから。中心まで加熱する。
この時期のかたさ・大きさの目安
離乳完了期(生後12〜18ヶ月)— 歯ぐきでかめる固さ
- 卵黄: よく加熱した卵料理を持ちやすい大きさに切る
食材メモ
卵黄
- 下ごしらえ: 卵を水から入れ、沸騰後15分以上ゆでて固ゆでにする。殻をむき、卵白を取り除いて卵黄だけを取り分ける(卵白が付かないよう中心部を使う)。初期は耳かき1杯〜小さじ1/4のごく少量を、お湯や野菜スープでなめらかにのばす。慣れたら量を増やし、中期は卵黄1個まで。その後、全卵1/3へ。後期以降は、全卵をよく加熱した卵焼きや卵とじを細かくほぐす
- 栄養: 鉄を含むたんぱく質源。離乳初期から試せる数少ない鉄源のひとつです。
- 調理のコツ: 最初は耳かき1杯ほどのごく少量から。体調のよい日の午前中に、受診できる時間帯に試すと安心です。
- 保存: 固ゆで卵黄はつぶして製氷皿で冷凍できます。パサつくので解凍時にスープでのばします。1週間を目安に使い切ります。ゆで卵そのものの冷蔵は当日中に使います。
離乳完了期の離乳食の進め方
- 回数: 1日3回 + 必要に応じて間食1〜2回
- かたさ: 歯ぐきでかめる固さ
- 口の動き: 歯を使うようになる
- 歯: 完了期後半に奥歯(第一乳臼歯)が生え始める
| 7時ごろ | 朝食(1回目) |
|---|---|
| 10時ごろ | 間食 |
| 12時ごろ | 昼食(2回目) |
| 15時ごろ | 間食 |
| 18時ごろ | 夕食(3回目)+牛乳 |
この時期にあると便利な道具
よくある質問
やわらか卵焼き(完了期)は何ヶ月から食べられますか?
離乳完了期(生後12〜18ヶ月)からが目安です。歯ぐきでかめる固さに仕上げます。
やわらか卵焼き(完了期)は冷凍できますか?
できます。製氷皿などで1回分ずつ小分けにし、1週間を目安に使い切ります。再加熱は中心まで温め、人肌に冷ましてから与えます。
アレルギーで気をつけることは?
卵黄(卵はアレルギーの代表的な食材。卵白は卵黄よりアレルギーを起こしやすいため必ず卵黄から始めます)。初めて食べる食材は平日の午前中に小さじ1から、1日1種類ずつ試します。
やわらか卵焼き(完了期)の分量は?
このレシピの分量は1食分です。調理時間は約10分。
本レシピは厚生労働省「授乳・離乳の支援ガイド(2019年改定版)」を参考にした目安です。アレルギーの心配がある食材は主治医に相談してから始めてください。