トマトリゾット風軟飯
軟飯にトマトを煮込んだ、完了期の一皿。スプーン練習にも向く。
対応期 離乳完了期 調理時間 約15分 分量 1食分 ❄️ 冷凍OK
材料
- 軟飯 80g
- トマト 30g
- 玉ねぎ 10g
- 野菜スープ 50ml
作り方
- トマトを湯むきして種を取り、粗く刻む。玉ねぎはみじん切り
- 小鍋にスープと玉ねぎを入れ、軟らかくなるまで3分煮る
- トマトを加えて2分煮る
- 軟飯を加えて混ぜ、汁気が少なくなるまで煮る
- 人肌に冷ます
ポイント・コツ
ケチャップは使いません。トマトだけで十分な味が出ます。
対象の時期
離乳完了期(生後12〜18ヶ月)向けです。離乳完了期は1日3回 + 必要に応じて間食1〜2回、歯ぐきでかめる固さ(肉だんご程度)が目安で、口の動きは「歯を使うようになる」段階です。
| 穀類 | 軟飯 90g 〜 ご飯 80g |
|---|---|
| 野菜・果物 | 40〜50g |
| 魚 | 15〜20g |
| 肉 | 15〜20g |
| 豆腐 | 50〜55g |
| 卵 | 全卵1/2〜2/3 |
| 乳製品 | 100g |
| 調味料 | うす味を基本に |
ツナ水煮・鶏ひき肉・豆腐のどれかを加えると主食と主菜が一皿に。
保存方法(冷蔵・冷凍)
冷凍できます。粗熱を取って製氷皿で1回分ずつ凍らせ、固まったら保存袋へ。1週間を目安に使い切り、食べるときは中心まで再加熱して人肌に冷まします。
注意点
トマトの種とゼリー部分は取る。
この時期のかたさ・大きさの目安
離乳完了期(生後12〜18ヶ月)— 歯ぐきでかめる固さ
- ごはん: 軟飯に慣れたら普通に炊いたご飯に近づける
- トマト: ソテー等の調理。皮はむかなくてよい
食材メモ
ごはん
- 下ごしらえ: 米を研いで30分以上浸水させる(炊いたご飯から作る場合は省略)。鍋で米1に対して水10(10倍がゆ)で炊く。炊飯器のおかゆモードや、炊飯時に湯のみを入れて同時に炊く方法でもよい。炊き上がったら5〜10分蒸らす。初期はすり鉢やスプーンの背でなめらかにつぶし、裏ごしするとさらに飲み込みやすい。中期以降はつぶさず、粒を残したまま水分量だけ減らしていく
- 栄養: 主食。母乳・ミルクで補えないエネルギー源として、離乳食の中心になります。
- 調理のコツ: 大量に作って製氷皿で小分け冷凍が定番。電子レンジで再加熱して人肌に冷ましてから与えます。
- 保存: まとめて炊き、製氷皿に1回分ずつ入れて冷凍するのが定番です。凍ったら保存袋に移し、1週間を目安に使い切ります。食べるときは電子レンジで中心まで熱くなるまで加熱し、水分が飛んでいたら湯を少し足して固さを戻し、人肌に冷ましてから与えます。
トマト
- 下ごしらえ: へたを取り、底に十字の切り込みを入れる。熱湯に10〜20秒つけてから冷水に取り、皮をむく(湯むき)。横半分に切って種とゼリー部分をスプーンで取り除く。初期はすりつぶして加熱し、裏ごしする。中期は加熱して刻み、必要に応じてとろみ。後期は1cm角、完了期は皮つきでもよい
- 栄養: リコピンとビタミンCが豊富。彩りもよく食欲を引き出します。
- 調理のコツ: 初期は皮と種を必ず取り除く。冷凍は食感が変わるためソースにして使うのがおすすめ。
- 保存: 湯むきして種を取り、つぶしたものを製氷皿で冷凍できます。1週間を目安に使い切ります。加熱してから凍らせると酸味がやわらぎます。
離乳完了期の離乳食の進め方
- 回数: 1日3回 + 必要に応じて間食1〜2回
- かたさ: 歯ぐきでかめる固さ
- 口の動き: 歯を使うようになる
- 歯: 完了期後半に奥歯(第一乳臼歯)が生え始める
| 7時ごろ | 朝食(1回目) |
|---|---|
| 10時ごろ | 間食 |
| 12時ごろ | 昼食(2回目) |
| 15時ごろ | 間食 |
| 18時ごろ | 夕食(3回目)+牛乳 |
この時期にあると便利な道具
よくある質問
トマトリゾット風軟飯は何ヶ月から食べられますか?
離乳完了期(生後12〜18ヶ月)からが目安です。歯ぐきでかめる固さに仕上げます。
トマトリゾット風軟飯は冷凍できますか?
できます。製氷皿などで1回分ずつ小分けにし、1週間を目安に使い切ります。再加熱は中心まで温め、人肌に冷ましてから与えます。
トマトリゾット風軟飯の分量は?
このレシピの分量は1食分です。調理時間は約15分。
本レシピは厚生労働省「授乳・離乳の支援ガイド(2019年改定版)」を参考にした目安です。アレルギーの心配がある食材は主治医に相談してから始めてください。