豆腐と野菜の煮もの(後期・完了期)
角切り豆腐と野菜をだしで煮た、後期からの主菜。手づかみでつまめる。
対応期 離乳後期・離乳完了期 調理時間 約15分 分量 1食分
材料
- 木綿豆腐 45g
- 人参 15g
- 大根 15g
- だし汁 100ml
作り方
- 豆腐は後期1cm角・完了期1.5cm角に切る
- 人参と大根は後期1cm角・完了期は少し大きめに切る
- 小鍋にだし汁と野菜を入れ、軟らかくなるまで7〜8分煮る
- 豆腐を加えて2分煮、人肌に冷ます
ポイント・コツ
木綿豆腐は崩れにくく、手づかみに向きます。
対象の時期
離乳後期(生後9〜11ヶ月)・離乳完了期(生後12〜18ヶ月)向けです。離乳後期は1日3回、歯ぐきでつぶせる固さ(バナナ程度)が目安で、口の動きは「歯ぐきでつぶすことができるようになる」段階です。
| 穀類 | 全がゆ 90g 〜 軟飯 80g |
|---|---|
| 野菜・果物 | 30〜40g |
| 魚 | 15g |
| 肉 | 15g |
| 豆腐 | 45g |
| 卵 | 全卵1/2 |
| 乳製品 | 80g |
| 調味料 | 少量(ケチャップ・マヨネーズは要加熱) |
少量のしょうゆ(数滴)で煮物風に。鶏ひき肉を加えても。
保存方法(冷蔵・冷凍)
冷凍には向きません。作ったその日のうちに食べきります。
アレルギーの注意
- 豆腐: 大豆アレルギーの初確認になります
初めて食べる食材は、体調のよい平日の午前中に小さじ1から。1日1種類ずつ試し、口のまわりの赤み・じんましん・嘔吐・下痢などが出たら中止して小児科に相談してください。
注意点
豆腐は大豆アレルギーの確認食材。
この時期のかたさ・大きさの目安
離乳後期(生後9〜11ヶ月)— 歯ぐきでつぶせる固さ
- 人参: 軟らかくゆで、約1cm角に切る
- 豆腐: 約1cm角、自分で持って食べられる大きさに
離乳完了期(生後12〜18ヶ月)— 歯ぐきでかめる固さ
- 人参: ゆでて、持ちやすいいちょう切りに
- 豆腐: 食べやすい大きさに切る
食材メモ
人参
- 下ごしらえ: 皮を厚めにむき、輪切りにする。水から入れて、竹串がすっと通るまで15〜20分ゆでる(電子レンジなら少量の水と一緒に3〜4分)。初期はすり鉢やブレンダーでなめらかにすりつぶし、ゆで汁でのばす。中期は3〜5mm角、後期は1cm角、完了期は持ちやすいいちょう切りや棒状に。だし汁で煮ると、甘みに塩気が加わって食べやすい
- 栄養: β-カロテン豊富。皮膚や粘膜の健康維持に役立ちます。
- 調理のコツ: 甘みが強く赤ちゃんが食べやすい。冷凍OK、製氷皿で小分けが便利。
- 保存: すりつぶしたものを製氷皿で冷凍するのが定番です。後期以降は角切りをゆでてから冷凍します。1週間を目安に使い切り、再加熱は中心まで熱くします。
豆腐
- 下ごしらえ: 絹ごし豆腐を使う(木綿は中期以降)。沸騰した湯で1〜2分ゆでるか、電子レンジで加熱する(開封したての豆腐でも離乳食期は加熱する)。初期はすり鉢でなめらかにすりつぶし、だし汁でのばす。中期は3〜5mm角、後期は1cm角、完了期は手で持てる大きさに
- 栄養: 植物性たんぱく質の代表。離乳初期から使える優しいたんぱく源。
- 調理のコツ: 加熱後すぐ与えるか冷蔵で当日中に。冷凍は食感が変わるため不向き。
- 保存: 豆腐は冷凍すると水分が抜けてスポンジ状になり、離乳食には向きません。1回分ずつ加熱して使い切ります。開封後は冷蔵で当日中に使います。
離乳後期の離乳食の進め方
- 回数: 1日3回
- かたさ: 歯ぐきでつぶせる固さ
- 口の動き: 歯ぐきでつぶすことができるようになる
- 歯: 1歳前後で前歯が8本生えそろう
| 6時ごろ | 母乳/ミルク |
|---|---|
| 10時ごろ | 離乳食(1回目)+ミルク |
| 14時ごろ | 離乳食(2回目)+ミルク |
| 18時ごろ | 離乳食(3回目)+ミルク |
| 22時ごろ | ミルク |
この時期にあると便利な道具
よくある質問
豆腐と野菜の煮もの(後期・完了期)は何ヶ月から食べられますか?
離乳後期(生後9〜11ヶ月)からが目安です。歯ぐきでつぶせる固さに仕上げます。離乳完了期まで形状を変えながら使えます。
豆腐と野菜の煮もの(後期・完了期)は冷凍できますか?
冷凍には向きません。食感が変わるため、1回分ずつ作って食べきります。
アレルギーで気をつけることは?
豆腐(大豆アレルギーの初確認になります)。初めて食べる食材は平日の午前中に小さじ1から、1日1種類ずつ試します。
豆腐と野菜の煮もの(後期・完了期)の分量は?
このレシピの分量は1食分です。調理時間は約15分。
本レシピは厚生労働省「授乳・離乳の支援ガイド(2019年改定版)」を参考にした目安です。アレルギーの心配がある食材は主治医に相談してから始めてください。