干ししいたけのだし(初期〜)
干ししいたけを水で戻した、塩分のないだし。初期から使える。
対応期 離乳初期・離乳中期・離乳後期・離乳完了期 調理時間 約10分 分量 約300ml ❄️ 冷凍OK
材料
- 干ししいたけ 2枚
- 水 300ml
作り方
- 干ししいたけをさっと洗い、水に入れて冷蔵庫で一晩(6時間以上)置く
- しいたけを取り出す(しいたけ本体は1歳以降に刻んで使う)
- 戻し汁を小鍋で一度沸騰させる
- 冷まして使う
ポイント・コツ
急ぐときはぬるま湯で30分。香りは一晩戻しのほうが穏やかです。
対象の時期
離乳初期(生後5〜6ヶ月)・離乳中期(生後7〜8ヶ月)・離乳後期(生後9〜11ヶ月)・離乳完了期(生後12〜18ヶ月)向けです。離乳初期は1日1回、なめらかにすりつぶした状態(ポタージュ状)が目安で、口の動きは「口を閉じて取り込み・飲み込みができるようになる」段階です。
| 穀類 | つぶしがゆから始める |
|---|---|
| 野菜・果物 | すりつぶして試す |
| 魚 | 慣れたら つぶした白身魚 |
| 豆腐 | 慣れたら つぶした豆腐 |
| 卵 | 慣れたら 卵黄 |
| 調味料 | 不要 |
かつおだしと半々にすると合わせだしに。野菜を煮るときの水の代わりに。
保存方法(冷蔵・冷凍)
冷凍できます。粗熱を取って製氷皿で1回分ずつ凍らせ、固まったら保存袋へ。1週間を目安に使い切り、食べるときは中心まで再加熱して人肌に冷まします。
注意点
しいたけ本体は固いので、離乳食期は戻し汁だけを使う。
この時期のかたさ・大きさの目安
離乳後期(生後9〜11ヶ月)— 歯ぐきでつぶせる固さ
- しいたけ: 細かく刻んで軟らかく加熱する
- きのこ類: 加熱して軟らかくし、細かく刻む
離乳完了期(生後12〜18ヶ月)— 歯ぐきでかめる固さ
- しいたけ: 5mm程度に刻んで軟らかく加熱する
- きのこ類: 加熱して軟らかくし小さく切る
食材メモ
きのこ類
- 下ごしらえ: 石づきを切り落とし、軸は固いので初めはかさだけを使う。繊維を断つように細かく刻む(刻んでから加熱するほうが軟らかくなる)。だし汁で軟らかくなるまで煮る。後期は細かく刻む、完了期は5mm程度。とろみをつけると口に残りにくい
- 栄養: ビタミンDを多く含みます。離乳後期から少量ずつ取り入れられます。
- 調理のコツ: 繊維が強く口に残りやすいので、加熱して軟らかくし小さく切ります。他の食材と混ぜたりとろみをつけると食べやすい。
- 保存: 刻んで煮たものを製氷皿で冷凍できます。1週間を目安に使い切ります。生のきのこも刻んでから生のまま冷凍でき、使うときは凍ったまま煮ます。
しいたけ
- 下ごしらえ: 石づきと軸を取り、かさだけを使う(軸は繊維が固い)。汚れは濡らした布で拭く(水洗いすると風味が落ちる)。繊維を断つように細かく刻む(刻んでから加熱するほうが軟らかくなる)。だし汁で軟らかくなるまで煮る。後期は細かく刻む、完了期は5mm程度。とろみをつけると口に残りにくい
- 栄養: ビタミンDを含みます。うま味が出るので、だしとして使うところから始めるのも一つです。
- 調理のコツ: 軸は繊維が固いので使いません。加熱してから刻むより、刻んでから加熱するほうが軟らかくなります。とろみをつけると口に残りにくくなります。
- 保存: 刻んで煮たものを製氷皿で冷凍できます。1週間を目安に使い切ります。生のしいたけも刻んでから生のまま冷凍でき、凍ったまま煮ると軟らかくなります。
離乳初期の離乳食の進め方
- 回数: 1日1回
- かたさ: なめらかにすりつぶした状態
- 口の動き: 口を閉じて取り込み・飲み込みができるようになる
- 歯: まだ生えていない
| 6時ごろ | 母乳/ミルク |
|---|---|
| 10時ごろ | 離乳食(1回目)+ミルク |
| 14時ごろ | ミルク |
| 18時ごろ | ミルク |
| 22時ごろ | ミルク |
この時期にあると便利な道具
よくある質問
干ししいたけのだし(初期〜)は何ヶ月から食べられますか?
離乳初期(生後5〜6ヶ月)からが目安です。なめらかにすりつぶした状態に仕上げます。離乳完了期まで形状を変えながら使えます。
干ししいたけのだし(初期〜)は冷凍できますか?
できます。製氷皿などで1回分ずつ小分けにし、1週間を目安に使い切ります。再加熱は中心まで温め、人肌に冷ましてから与えます。
干ししいたけのだし(初期〜)の分量は?
このレシピの分量は約300mlです。調理時間は約10分。
本レシピは厚生労働省「授乳・離乳の支援ガイド(2019年改定版)」を参考にした目安です。アレルギーの心配がある食材は主治医に相談してから始めてください。