食べられる時期 離乳中期(生後7ヶ月ごろ)から 🩸 鉄を含む

ひじきはいつから食べられる?

ひじきは離乳中期(生後7〜8ヶ月)からが目安です。この期は舌でつぶせる固さ(豆腐程度)に仕上げ、口の動きは「舌と上あごでつぶしていくことができるようになる」段階です。

ひじきは鉄を含む海藻で、水で戻して軟らかく煮れば中期から使えます。繊維があるので細かく刻みます。

時期別の形状と1回の目安量

期月齢形状・調理1回の目安量
離乳中期 生後7〜8ヶ月 水で戻して軟らかく煮て細かく刻む —
離乳後期 生後9〜11ヶ月 水で戻して軟らかく煮て粗みじんに切る —
離乳完了期 生後12〜18ヶ月 水で戻して軟らかく煮て小さく切る —

期ごとの進め方

目安量は厚生労働省「授乳・離乳の支援ガイド」の食品群別の値です。同じ群の食材(ひじきを含む)を合わせた1食分の量なので、ほかの同群の食材と足し合わせて考えます。

決まった目安量はありません。野菜の1回量に準じて少量から、他の野菜と組み合わせて使います。

ひじきの下ごしらえ

  1. 乾燥ひじきをたっぷりの水で20〜30分戻す
  2. 戻し汁は捨て、流水で洗う
  3. だし汁で軟らかくなるまで10分以上煮る
  4. 中期は細かく刻む、後期は粗みじん、完了期は小さく切る
  5. 人参や豆腐と一緒に煮ると食べやすい

戻したあと軟らかくなるまで煮ます。細かく刻んでおかゆやあんかけに混ぜると食べやすい。

種類・部位・買い方の違い

芽ひじき(細かい)と長ひじき(太い)があり、離乳食には芽ひじきが刻みやすく向きます。水煮パックのひじきは塩分を確認し、使う前に湯通しします。

原材料が「ひじき」だけの乾燥ひじきを選びます。

冷凍・保存のしかた

煮て刻んだものを製氷皿で冷凍できます。1週間を目安に使い切ります。乾燥ひじきは常温で長期保存できます。

冷凍したものは1週間を目安に使い切り、食べる前に中心までしっかり再加熱します。解凍したものを再び冷凍しません。

栄養メモ

鉄を多く含む海藻。離乳中期から少量ずつ取り入れられます。

ひじきの離乳食でよくある質問

ひじきは何ヶ月から?

離乳中期(7〜8ヶ月)からが目安です。水で戻し、だし汁で軟らかく煮て細かく刻みます。

ひじきのヒ素が心配です。

乾燥ひじきを水で戻し、戻し汁を捨てて洗ってから煮ることで減らせるとされています。食べる量と頻度を常識の範囲にし、毎日大量に与えることは避けます。

戻したひじきが固いです。

戻し時間を長めにし、だし汁で10分以上煮含めると軟らかくなります。刻んでから煮ると、さらに軟らかくなります。

本ページは厚生労働省「授乳・離乳の支援ガイド(2019年改定版)」を参考に編集しています。食べる量や進み方には個人差があります。アレルギーの心配がある食材は主治医に相談してから試してください。