人参とりんごの甘煮
人参とりんごを一緒に煮た、甘みで食べやすい副菜。手づかみにも。
対応期 離乳後期・離乳完了期 調理時間 約15分 分量 1食分 ❄️ 冷凍OK
材料
- 人参 20g
- りんご 20g
- 水 50ml
作り方
- 人参は皮をむいて後期1cm角・完了期は棒状に、りんごは皮と芯を取って同じ大きさに切る
- 小鍋に人参と水を入れ、軟らかくなるまで7〜8分煮る
- りんごを加えてさらに3分煮る
- 煮汁ごと人肌に冷ます
ポイント・コツ
砂糖は使いません。りんごの甘みだけで十分です。
対象の時期
離乳後期(生後9〜11ヶ月)・離乳完了期(生後12〜18ヶ月)向けです。離乳後期は1日3回、歯ぐきでつぶせる固さ(バナナ程度)が目安で、口の動きは「歯ぐきでつぶすことができるようになる」段階です。
| 穀類 | 全がゆ 90g 〜 軟飯 80g |
|---|---|
| 野菜・果物 | 30〜40g |
| 魚 | 15g |
| 肉 | 15g |
| 豆腐 | 45g |
| 卵 | 全卵1/2 |
| 乳製品 | 80g |
| 調味料 | 少量(ケチャップ・マヨネーズは要加熱) |
おやつにも使えます。完了期はヨーグルト(乳の確認後)に混ぜても。
保存方法(冷蔵・冷凍)
冷凍できます。粗熱を取って製氷皿で1回分ずつ凍らせ、固まったら保存袋へ。1週間を目安に使い切り、食べるときは中心まで再加熱して人肌に冷まします。
注意点
りんごは必ず加熱する。生の角切りは窒息の恐れ。
この時期のかたさ・大きさの目安
離乳後期(生後9〜11ヶ月)— 歯ぐきでつぶせる固さ
- 人参: 軟らかくゆで、約1cm角に切る
- りんご: 皮をむいて、約3〜5mm角に切り加熱
離乳完了期(生後12〜18ヶ月)— 歯ぐきでかめる固さ
- 人参: ゆでて、持ちやすいいちょう切りに
- りんご: 皮をむいて、持ちやすいいちょう切りに
食材メモ
人参
- 下ごしらえ: 皮を厚めにむき、輪切りにする。水から入れて、竹串がすっと通るまで15〜20分ゆでる(電子レンジなら少量の水と一緒に3〜4分)。初期はすり鉢やブレンダーでなめらかにすりつぶし、ゆで汁でのばす。中期は3〜5mm角、後期は1cm角、完了期は持ちやすいいちょう切りや棒状に。だし汁で煮ると、甘みに塩気が加わって食べやすい
- 栄養: β-カロテン豊富。皮膚や粘膜の健康維持に役立ちます。
- 調理のコツ: 甘みが強く赤ちゃんが食べやすい。冷凍OK、製氷皿で小分けが便利。
- 保存: すりつぶしたものを製氷皿で冷凍するのが定番です。後期以降は角切りをゆでてから冷凍します。1週間を目安に使い切り、再加熱は中心まで熱くします。
りんご
- 下ごしらえ: 皮をむいて芯と種を取る。初期・中期はすりおろし、電子レンジで30秒〜1分、または小鍋で加熱する。後期は3〜5mm角に切って軟らかくなるまで煮る。完了期は薄切りを加熱するか、よく熟したものを薄いいちょう切りに。煮汁ごと冷凍すると使いやすい
- 栄養: ビタミンCと食物繊維。すりおろして加熱するとペクチンの働きで便秘・下痢どちらにも対応。
- 調理のコツ: 初期・中期は必ず加熱する。生りんごは消化に負担がかかります。
- 保存: すりおろして加熱したものを製氷皿で冷凍します。変色しても問題ありません。1週間を目安に使い切ります。
離乳後期の離乳食の進め方
- 回数: 1日3回
- かたさ: 歯ぐきでつぶせる固さ
- 口の動き: 歯ぐきでつぶすことができるようになる
- 歯: 1歳前後で前歯が8本生えそろう
| 6時ごろ | 母乳/ミルク |
|---|---|
| 10時ごろ | 離乳食(1回目)+ミルク |
| 14時ごろ | 離乳食(2回目)+ミルク |
| 18時ごろ | 離乳食(3回目)+ミルク |
| 22時ごろ | ミルク |
この時期にあると便利な道具
よくある質問
人参とりんごの甘煮は何ヶ月から食べられますか?
離乳後期(生後9〜11ヶ月)からが目安です。歯ぐきでつぶせる固さに仕上げます。離乳完了期まで形状を変えながら使えます。
人参とりんごの甘煮は冷凍できますか?
できます。製氷皿などで1回分ずつ小分けにし、1週間を目安に使い切ります。再加熱は中心まで温め、人肌に冷ましてから与えます。
人参とりんごの甘煮の分量は?
このレシピの分量は1食分です。調理時間は約15分。
本レシピは厚生労働省「授乳・離乳の支援ガイド(2019年改定版)」を参考にした目安です。アレルギーの心配がある食材は主治医に相談してから始めてください。