鶏ささみと野菜の煮もの
後期の主菜。ささみを刻んで野菜とだしで煮る。
対応期 離乳後期・離乳完了期 調理時間 約20分 分量 1食分 ❄️ 冷凍OK
材料
- 鶏ささみ 15g
- 人参 10g
- 大根 10g
- だし汁 80ml
- 水溶き片栗粉(後期) 小さじ1/2
作り方
- ささみは筋を取ってゆで、後期は粗みじん・完了期は1cm角に切る
- 人参と大根は後期5mm角・完了期1cm角に切る
- 小鍋にだし汁と野菜を入れ、軟らかくなるまで7〜8分煮る
- ささみを加えて1分煮、後期はとろみをつける
- 人肌に冷ます
ポイント・コツ
むね肉(皮なし)でも同じ。
対象の時期
離乳後期(生後9〜11ヶ月)・離乳完了期(生後12〜18ヶ月)向けです。離乳後期は1日3回、歯ぐきでつぶせる固さ(バナナ程度)が目安で、口の動きは「歯ぐきでつぶすことができるようになる」段階です。
| 穀類 | 全がゆ 90g 〜 軟飯 80g |
|---|---|
| 野菜・果物 | 30〜40g |
| 魚 | 15g |
| 肉 | 15g |
| 豆腐 | 45g |
| 卵 | 全卵1/2 |
| 乳製品 | 80g |
| 調味料 | 少量(ケチャップ・マヨネーズは要加熱) |
少量のしょうゆ(数滴)で風味づけ可。全がゆにかけて丼に。
保存方法(冷蔵・冷凍)
冷凍できます。粗熱を取って製氷皿で1回分ずつ凍らせ、固まったら保存袋へ。1週間を目安に使い切り、食べるときは中心まで再加熱して人肌に冷まします。
注意点
肉は中心まで加熱する。
この時期のかたさ・大きさの目安
離乳後期(生後9〜11ヶ月)— 歯ぐきでつぶせる固さ
- 人参: 軟らかくゆで、約1cm角に切る
- 赤身肉: ゆでて刻み、粗みじんに切る
離乳完了期(生後12〜18ヶ月)— 歯ぐきでかめる固さ
- 人参: ゆでて、持ちやすいいちょう切りに
- 赤身肉: 繊維を断つように薄く小さく切る
食材メモ
人参
- 下ごしらえ: 皮を厚めにむき、輪切りにする。水から入れて、竹串がすっと通るまで15〜20分ゆでる(電子レンジなら少量の水と一緒に3〜4分)。初期はすり鉢やブレンダーでなめらかにすりつぶし、ゆで汁でのばす。中期は3〜5mm角、後期は1cm角、完了期は持ちやすいいちょう切りや棒状に。だし汁で煮ると、甘みに塩気が加わって食べやすい
- 栄養: β-カロテン豊富。皮膚や粘膜の健康維持に役立ちます。
- 調理のコツ: 甘みが強く赤ちゃんが食べやすい。冷凍OK、製氷皿で小分けが便利。
- 保存: すりつぶしたものを製氷皿で冷凍するのが定番です。後期以降は角切りをゆでてから冷凍します。1週間を目安に使い切り、再加熱は中心まで熱くします。
赤身肉
- 下ごしらえ: 脂身の少ない赤身(もも・ヒレ)を使う。ひき肉なら赤身のもの。沸騰した湯でしっかり火が通るまでゆで、アクを取る。後期はゆでて刻み、粗みじんに切る。だし汁でのばしてとろみをつける。完了期は繊維を断つように薄く小さく切る。ひき肉はそぼろにして、水溶き片栗粉でとろみをつけると食べやすい
- 栄養: 鉄を多く含みます。離乳後期から取り入れたい鉄源です。
- 調理のコツ: かたまり肉は繊維を断つように薄く切ると食べやすくなります。ひき肉は他の食材と混ぜたりとろみをつけると口の中でまとまります。
- 保存: ゆでて刻んだものや、そぼろにしたものを製氷皿で冷凍できます。1週間を目安に使い切ります。
離乳後期の離乳食の進め方
- 回数: 1日3回
- かたさ: 歯ぐきでつぶせる固さ
- 口の動き: 歯ぐきでつぶすことができるようになる
- 歯: 1歳前後で前歯が8本生えそろう
| 6時ごろ | 母乳/ミルク |
|---|---|
| 10時ごろ | 離乳食(1回目)+ミルク |
| 14時ごろ | 離乳食(2回目)+ミルク |
| 18時ごろ | 離乳食(3回目)+ミルク |
| 22時ごろ | ミルク |
この時期にあると便利な道具
よくある質問
鶏ささみと野菜の煮ものは何ヶ月から食べられますか?
離乳後期(生後9〜11ヶ月)からが目安です。歯ぐきでつぶせる固さに仕上げます。離乳完了期まで形状を変えながら使えます。
鶏ささみと野菜の煮ものは冷凍できますか?
できます。製氷皿などで1回分ずつ小分けにし、1週間を目安に使い切ります。再加熱は中心まで温め、人肌に冷ましてから与えます。
鶏ささみと野菜の煮ものの分量は?
このレシピの分量は1食分です。調理時間は約20分。
本レシピは厚生労働省「授乳・離乳の支援ガイド(2019年改定版)」を参考にした目安です。アレルギーの心配がある食材は主治医に相談してから始めてください。