ほうれん草の豆腐あえ
後期のほうれん草の定番。豆腐でまとめると口に残りにくい。
対応期 離乳後期・離乳完了期 調理時間 約10分 分量 1食分
材料
- ほうれん草 20g
- 絹ごし豆腐 30g
- だし汁 大さじ1
作り方
- ほうれん草を軟らかくゆで、水にさらして絞り、後期は粗みじん・完了期は1cm長さに切る
- 豆腐を湯通しし、水気をきってフォークでつぶす
- 豆腐とほうれん草を混ぜ、だし汁でのばす
- 電子レンジで20秒温め、人肌に冷ます
ポイント・コツ
ほうれん草の茎は後期から使えますが、固ければ葉先だけに。
対象の時期
離乳後期(生後9〜11ヶ月)・離乳完了期(生後12〜18ヶ月)向けです。離乳後期は1日3回、歯ぐきでつぶせる固さ(バナナ程度)が目安で、口の動きは「歯ぐきでつぶすことができるようになる」段階です。
| 穀類 | 全がゆ 90g 〜 軟飯 80g |
|---|---|
| 野菜・果物 | 30〜40g |
| 魚 | 15g |
| 肉 | 15g |
| 豆腐 | 45g |
| 卵 | 全卵1/2 |
| 乳製品 | 80g |
| 調味料 | 少量(ケチャップ・マヨネーズは要加熱) |
完了期はすりごま少量(ごまの確認が済んでから)を混ぜると白あえ風に。
保存方法(冷蔵・冷凍)
冷凍には向きません。作ったその日のうちに食べきります。
アレルギーの注意
- 豆腐: 大豆アレルギーの初確認になります
初めて食べる食材は、体調のよい平日の午前中に小さじ1から。1日1種類ずつ試し、口のまわりの赤み・じんましん・嘔吐・下痢などが出たら中止して小児科に相談してください。
注意点
豆腐は大豆アレルギーの確認食材。
この時期のかたさ・大きさの目安
離乳後期(生後9〜11ヶ月)— 歯ぐきでつぶせる固さ
- ほうれん草: 軟らかくゆで、粗みじん切り
- 豆腐: 約1cm角、自分で持って食べられる大きさに
離乳完了期(生後12〜18ヶ月)— 歯ぐきでかめる固さ
- ほうれん草: 軟らかくゆで、約1cm角に切る
- 豆腐: 食べやすい大きさに切る
食材メモ
ほうれん草
- 下ごしらえ: 葉先だけを使う(茎は繊維が固いので初期・中期は使わない)。沸騰した湯で1〜2分、軟らかくなるまでゆでる。水にさらしてアクを抜き、水気を絞る。初期は細かく刻んでからすりつぶし、だし汁でのばす。裏ごしするとさらになめらか。中期はみじん切り、後期は粗みじん、完了期は1cm角に
- 栄養: 鉄分が豊富で母乳育児で不足しがちな鉄を補えます。離乳初期から使える数少ない鉄源。
- 調理のコツ: アクが強いので水にさらしてから使う。葉先のみ使うと食感が良い。冷凍OK。
- 保存: すりつぶしたものを製氷皿で冷凍します。葉物は変色しやすいので、空気に触れないよう保存袋に入れ、1週間を目安に使い切ります。
豆腐
- 下ごしらえ: 絹ごし豆腐を使う(木綿は中期以降)。沸騰した湯で1〜2分ゆでるか、電子レンジで加熱する(開封したての豆腐でも離乳食期は加熱する)。初期はすり鉢でなめらかにすりつぶし、だし汁でのばす。中期は3〜5mm角、後期は1cm角、完了期は手で持てる大きさに
- 栄養: 植物性たんぱく質の代表。離乳初期から使える優しいたんぱく源。
- 調理のコツ: 加熱後すぐ与えるか冷蔵で当日中に。冷凍は食感が変わるため不向き。
- 保存: 豆腐は冷凍すると水分が抜けてスポンジ状になり、離乳食には向きません。1回分ずつ加熱して使い切ります。開封後は冷蔵で当日中に使います。
離乳後期の離乳食の進め方
- 回数: 1日3回
- かたさ: 歯ぐきでつぶせる固さ
- 口の動き: 歯ぐきでつぶすことができるようになる
- 歯: 1歳前後で前歯が8本生えそろう
| 6時ごろ | 母乳/ミルク |
|---|---|
| 10時ごろ | 離乳食(1回目)+ミルク |
| 14時ごろ | 離乳食(2回目)+ミルク |
| 18時ごろ | 離乳食(3回目)+ミルク |
| 22時ごろ | ミルク |
この時期にあると便利な道具
よくある質問
ほうれん草の豆腐あえは何ヶ月から食べられますか?
離乳後期(生後9〜11ヶ月)からが目安です。歯ぐきでつぶせる固さに仕上げます。離乳完了期まで形状を変えながら使えます。
ほうれん草の豆腐あえは冷凍できますか?
冷凍には向きません。食感が変わるため、1回分ずつ作って食べきります。
アレルギーで気をつけることは?
豆腐(大豆アレルギーの初確認になります)。初めて食べる食材は平日の午前中に小さじ1から、1日1種類ずつ試します。
ほうれん草の豆腐あえの分量は?
このレシピの分量は1食分です。調理時間は約10分。
本レシピは厚生労働省「授乳・離乳の支援ガイド(2019年改定版)」を参考にした目安です。アレルギーの心配がある食材は主治医に相談してから始めてください。