生後8ヶ月の赤ちゃん|必要なもの・やることまとめ
ハイハイ・つかまり立ちの兆し
生後8ヶ月で始めること
- コンセントカバー コンセントの感電対策。
- 家具転倒対策 家具の固定。
- 引き出し・扉のロック いたずら・指挟み防止。
乳児期 必須のやること 26項目(全98) 必須のアイテム 31カテゴリ(全134) 発達 13項目
この月で一区切りの必須やること 1件。 新しく必要になるアイテム 3カテゴリ。 この月で卒業するアイテム 6カテゴリ。
生後8ヶ月の離乳食(離乳中期)
離乳中期(7〜8ヶ月)の続きの月です。 回数は1日2回、固さは舌でつぶせる固さ(豆腐程度)が目安です。
| 穀類 | 全がゆ 50〜80g |
|---|---|
| 野菜・果物 | 20〜30g |
| 魚 | 10〜15g |
| 肉 | 10〜15g |
| 豆腐 | 30〜40g |
| 卵 | 卵黄1〜全卵1/3 |
| 乳製品 | 50〜70g |
| 調味料 | 塩・しょうゆ・みそ等を少量 |
| おかゆ | 7倍がゆ(米:水 = 1:7) |
離乳中期から食べられる食材(12種)
- めん類アレルギー注意
- そうめんアレルギー注意
- パスタ・マカロニアレルギー注意
- たらアレルギー注意
- 納豆アレルギー注意
- 高野豆腐アレルギー注意
- ツナ水煮缶アレルギー注意
- まぐろ赤身アレルギー注意
- かつおアレルギー注意
- のり
- ひじき
- 鮭アレルギー注意
前の月までに試した食材に加えて、この期で新しく試せるものです。1日1種類ずつ。
生後8ヶ月に作れるレシピ(54品)
- 7倍がゆ ❄️ — 離乳食中期(7〜8ヶ月)向けのおかゆ。粒があっても食べられる軟らかさ。
- だし汁(基本) ❄️ — 和風料理のベースとなるかつおだし。離乳食全期で使える。
- 野菜スープ(基本) ❄️ — 野菜のうまみだけのスープ。離乳食初期から使える。
- 人参のマッシュ ❄️ — 甘みがあって食べやすい人参の基本マッシュ。
- じゃがいものマッシュ — ねっとりとした食感のじゃがいもマッシュ。
- ほうれん草のすりつぶし ❄️ — 鉄分補給に。葉先だけを使うのがコツ。
- 豆腐のマッシュ — たんぱく質源として早期から使える豆腐の基本調理。
- 白身魚のペースト ❄️ — たんぱく質源2番手として豆腐の後に試す。
この時期に必要なもの(主なもの8件 / 全9件)
量は目安です。食べる量には個人差があり、進め方は健診やかかりつけの小児科の指示が優先します。 進め方の全体像は離乳中期の進め方にまとめています。
生後8ヶ月のポイント
生後8ヶ月はハイハイが始まり、つかまり立ちの兆しが見える月です。人見知り・後追いが強くなり、親の姿が見えないと泣く場面が増えます。離乳食は中期の後半で、食べられる食材と量が増えてきます。
ハイハイで行動範囲が一気に広がる
ずりばいからハイハイに移ると、数秒で部屋の反対側まで移動します。キッチン・階段・浴室の入口はベビーゲートで区切るのが現実的です。引き出しはロック、テーブルの角はコーナーガード、ドアは指挟み防止と、この月に一通り見直す家庭が多いです。浴槽の残し湯は抜いておきます。
つかまり立ちの兆し
家具につかまってひざ立ちになる、立たせると足を突っ張る、といった動きが出てきます。手押し車を早く出しすぎると前に倒れやすいので、つかまり立ちが安定してからで十分です。
離乳食:量と食材を広げる
中期の後半は1回の量が増え、2回食のリズムが安定してきます。鶏ささみ、赤身魚、納豆、ヨーグルトなどたんぱく質の種類を増やし、全卵へも段階的に進めます。手を伸ばして食べ物をつかもうとする子が出てきたら、手づかみ食べの準備です。詳しくは離乳中期の進め方に。ストローマグやスパウトマグで水分を取る練習を始める家庭も多いです。
後追いと人見知り
親と他人を区別し、親を安全基地として確認する発達の表れです。姿が見えなくなるときは一声かけてから離れるを繰り返すと、戻ってくることを学びます。トイレに行く間だけでも泣く時期は、ベビーモニターで様子を見ながら短時間離れる家庭もあります。
予防接種・健診
BCGがまだなら1歳未満のうちに。自治体によっては8〜9ヶ月頃に健診の案内が来ます。母子手帳の「6〜7か月頃」「9〜10か月頃」の記録欄を見比べて、できるようになったことをメモしておきます。
よくある困りごと
- 夜泣きが激しい — 8ヶ月前後は夜泣きのピークとされる時期です。昼の活動と就寝前の流れを一定に。親が交代で休むことも対策のうちです
- ハイハイをしないで座ったまま移動する — いざりばいも運動の一形態で、歩き始めが遅れるとは限りません
- 離乳食の好き嫌い — 一度嫌がった食材も日を変えると食べることが多いです
※発達には個人差があります。気になることはかかりつけ医や自治体の健診で相談してください。
生後8ヶ月の発達の目安(13項目)
※赤ちゃんの発達には個人差があります。目安と違っても問題はなく、心配なときは健診や小児科で相談してください。
身体(4件)
-
つかまり立ちの兆し
家具などにつかまって立とうとする。
-
ハイハイ
四つん這いで前進する。
-
お座りが安定
ややゆっくり
手をつかずに座っていられる。
-
ずりばい
ややゆっくり
お腹をつけて前進する。
認知(2件)
-
物を打ち付ける
2つの物を打ち合わせる。
-
物の永続性確立
早めの子
隠した物を探す。
社会性(3件)
-
いない・いない・ばあに笑う
期待して笑う。
-
人見知り
見知らぬ人に対して不安を示す。
-
後追い
親が離れると追ってくる。
言語(2件)
-
喃語の複雑化
音のバリエーションが増える。
-
規準喃語
「ばばば」「ままま」など子音と母音の連続。
摂食(2件)
-
手づかみ食べの始まり
自分で食べ物を手でつかんで口に運ぶ。
-
離乳食2回食
1日2回の舌でつぶせる固さに進む家庭が多い。
生後8ヶ月の1日のリズム(離乳中期)
| 時刻 | 内容 |
|---|---|
| 6時ごろ | 母乳/ミルク |
| 10時ごろ | 離乳食(1回目)+ミルク |
| 14時ごろ | ミルク |
| 18時ごろ | 離乳食(2回目)+ミルク |
| 22時ごろ | ミルク |
授乳・食事のリズムの一例です。生活に合わせてずらして構いません。
生後8ヶ月にやること
この月から始めること(3)
-
コンセントカバー
推奨
安全対策
コンセントの感電対策。
-
家具転倒対策
推奨
安全対策
家具の固定。
-
引き出し・扉のロック
推奨
安全対策
いたずら・指挟み防止。
この月で一区切りになること(1)
- 離乳食中期(モグモグ期) 必須 — 7〜8ヶ月の離乳食中期の進め方。
最近始まって続けること(必須 7)
離乳食用食器食物アレルギー観察予防接種スケジュール管理室内の動線安全化誤飲対策階段用ベビーゲート設置食事中の誤嚥対策
やること全98項目(必須26)の一覧は各項目のページから。
生後8ヶ月に必要なもの
この月から新たに必要になるもの(3)
- コンセントカバー — コンセントの感電防止カバー。 (目安 500円〜1,500円)
- 家具転倒防止ベルト — 家具を壁に固定するベルト。 (目安 1,500円〜4,000円)
- 引き出しロック — 引き出し・扉のいたずら防止。 (目安 800円〜2,000円)
この月で卒業するもの(6)
生後8ヶ月の前後で変わること
これから(次の変化)
- 生後9ヶ月(1ヶ月後): やること 9-10ヶ月健診・離乳食後期(カミカミ期)・スプーン練習・夜間ミルク卒業が始まる。 必要になるもの お食事エプロン・トレーニングマグ・コップ・離乳食用食器・ベビーフード(瓶・パウチ)。 発達の目安に 「ダメ」への反応・つかまり立ち・バイバイの仕草が加わる。
- 生後10ヶ月(2ヶ月後): 発達の目安に 人見知りピーク・低い段差を超える・名前を呼ばれて振り向くが加わる。
- 生後11ヶ月(3ヶ月後): やること ファーストシューズが始まる。 必要になるもの ファーストシューズ。 発達の目安に パチパチ・初語・数秒立つが加わる。
ここまで(最近の変化)
- 生後7ヶ月(1ヶ月前): 室内の動線安全化・階段用ベビーゲート設置・離乳食中期(モグモグ期)・7ヶ月の予防接種が始まった。 お食事エプロン・トレーニングマグ・コップ・離乳食用スプーン・離乳食用食器が必要になった。 お座りが安定・ずりばい・人見知りが見られるようになった。
- 生後6ヶ月(2ヶ月前): 6-7ヶ月健診・ハイチェア導入・誤飲対策・6ヶ月の予防接種が始まった。 ハイチェア・ベビー歯ブラシ・上履き・抱っこ紐が必要になった。 お座り(手をついて)・両方向の寝返り・母音の連続発声が見られるようになった。
- 生後5ヶ月(3ヶ月前): 5ヶ月の予防接種・離乳食初期(ゴックン期)・離乳食用食器・食事中の誤嚥対策が始まった。 お食事エプロン・トレーニングマグ・コップ・離乳食用スプーン・離乳食用食器が必要になった。 喃語の始まり・支え座り・物を口に持っていくが見られるようになった。
変化の無い月は、前の月のやること・持ち物をそのまま続けます。先の準備は「これから」の項目から。
よくある質問
生後8ヶ月でやることは?
コンセントカバー・家具転倒対策・引き出し・扉のロックが生後8ヶ月から始まります。続けることはおむつ替えなど25項目。
生後8ヶ月に必要なものは?
コンセントカバー・家具転倒防止ベルト・引き出しロックなど3カテゴリがこの月から新たに必要になります。卒業するのはお食事エプロン・離乳食用スプーン・離乳食用食器。
生後8ヶ月の発達の目安は?
物を打ち付ける・手づかみ食べの始まり・離乳食2回食・喃語の複雑化・規準喃語など13項目を目安にしています。個人差が大きいので、心配なときは健診や小児科で相談してください。